スギ花粉の飛散がピークを迎えています。花粉症歴20年以上の私が今年始めた3つの習慣で、症状が落ち着いているような気がします。
一日たったの5分で表情美人へ!フェイシャルヨガインストラクター、顔ツボセラピストの山下千珠です。オンライン・対面・出張でレッスンしています。そして当サロンにてFace Fit小顔調整法などの施術をしております。
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もくじ
花粉症歴は20年以上
花粉症を発症したのは、20代半ば。夫の転勤に伴い、東京へ引っ越しました。丁度そのころ長女を妊娠したばかりで、環境の変化と体調の変化で体が反応してしまったのかもしれません。
妊娠中で薬が飲めなかったのもあり、滝のように流れる鼻水に耐えておりました。
その後も毎年、薬を飲んでもアレルギー症状が出て鼻が詰まって眠れない日もありました。
今だったら、3つの習慣を、あの頃の私に教えてあげたいです。
アレルギー症状が出るのはスギ花粉のみです。昨年、久しぶりにアレルギー検査をしてスギのみと判明しました。
習慣1 鼻うがい
今年に入って使い始めたのはこちら!
鼻うがいは、とっても良いと聞いていましたが、痛そうなイメージ。
プールや海で鼻に水が入った時のツーンと来る感覚が怖くて今までしてこなかったのです。
根本的に、鼻の中を洗浄してあげることが大切なんじゃないかな?と思い、始めました。
柔らかい専用ボトルに体温ぐらい(36℃ぐらい)の水を入れて、一回分の個包装された生理食塩水の素を入れボトルを軽く振って混ぜ、洗浄液を作ります。
片方の鼻の穴に当て、軽くボトルを握ると洗浄液が噴射されて鼻腔を洗い流してくれます。
反対の鼻の穴や、口から洗浄液が出てきます。反対側も同じように洗浄。
ポイントは、水の温度。冷たいと違和感がありプールのツーンを思い出してしまいます。
そして、洗面台の前で膝を曲げて顔を正面にしたままの姿勢で行います。洗浄した後は軽く鼻を噛みます。ここで強く噛んではいけません。
私は朝の洗顔をする前に、この鼻うがいをしています。スッキリと一日を過ごせます。
鼻の症状が強い場合は1日に2~3回の鼻うがいをする日もあります。
習慣2 就寝時の口とじテープ
私は花粉症の症状が口の中にも出ます。
上あごに炎症が出て痒くなるのです。夜中に指で口の中を搔いているようで………
家族に指摘されたことがあります。掻くことで、朝になると口の中が痛くなっています。
そこで、口を開けられないようにすると掻くことを止められるのでは?と始めました。
口呼吸による就寝中の口やのどの乾燥対策にもなりますし、鼻呼吸の習慣づけにもなります。
また、いびきの予防にもなりますね。
メッシュなので蒸れませんし、肌に優しい素材です。
習慣3 顔ツボ
顔ツボを押して鼻の通りを良くします。
私のレッスンでお伝えしている基本の顔ツボをゆっくりじんわりと押していきます。
そして、特に鼻周りや副鼻腔にあたる頬、前頭(おでこ)を優しく押します。
すると鼻水の排出が促進されるようで、とってもスッキリします。
また、自律神経が整うともいわれているので、顔ツボを押す習慣を続けています。
習慣にするには
自分に合った方法を見つける!私は、めんどくさがりのなので、簡単に短時間でできるものを選びます。それで花粉症の症状が楽になったら嬉しいですよね。
病院で処方された抗アレルギー剤と、粉の点鼻薬を使いながら、この3つの習慣をすることで、使う薬の量が半分になりました。身体に負担をかけずに快適に過ごせるようになりました。
習慣化できる顔ヨガや顔ツボのレッスンをしています。一日5分のセルフケア―を知ってください。
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Rosa Rosata 山下千珠
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