10回の引っ越し経験から考える”今”と”未来”の「MY生前整理」~オトナ女子の文化祭ブログリレー~

暮らしのこと

表情筋トレーニングの顔ヨガや顔ツボのオンライン・対面レッスンをしているインストラクターの山下千珠(ちず)です。

11月3日にオトナ女子の文化祭を開催するメンバーと整理収納アドバイザーチームによるブログリレーに初参加!
土曜日のブログを担当します。
1週目のテーマは「MY 生前整理」
我が家は転勤族で10回以上の引っ越しの経験があり「家の住み替え」から考えた生前整理についてお伝えします。

引っ越しは10回以上

インドの自宅で友人たちとのフリーマーケット

転勤族の夫に帯同して、国内かや海外(シンガポールとインド)へと引っ越しを経験してきました。
一番狭かったのは、50平米ほどの3DKの東京の社宅。
一番広い家は、海外赴任でインドで住んだ400平米近くある4ベッドルーム+LDKのマンション。
いろんなサイズ、間取りの家に住んできました。

東京の社宅の時は、まだ子どもがおらず、ものが少なく快適に過ごしていました。
インドでは広い家だったので、ものが増えても置く場所があるので、もの量について考えませんでした。
インテリア雑貨、家具、服、食器など、どんどんものが増えていきました。

インドから日本(神戸)に帰国することになった時、たくさんの荷物は持って帰られないのでオークションを開いたり、フリーマーケットをして減らしていきました。

必要なものだけに減らすことができましたが、船便で段ボール50箱の到着は日本に帰国した2か月も後のことでした。。。
2か月も使わないものは、「はて?要るのだろうか?」と自問するほどでした。

引っ越しを繰り返した結果、ものが厳選され整理が出来、ものがあふれることが無く快適に過ごせていることに間違いありません。
引っ越しは労力は要りますが、不要なものを手放したり、新しい環境や文化に触れる機会が増えて気分転換にもなります。


今の暮らしにあわせたリフォームと、車を持たない選択

現在、我が家は夫、社会人の長女、大学生の次女の4人家族です。
大学生の次女は一人暮らしをしているので、一緒に暮らしているのは3人。

和室
和室を洋室へ、リフォーム


現在、住んでいるマンションは数年前にリフォームをしました。

リビング、洗面所、自宅サロンのドアを引き戸にしたり、リビング横の和室を洋室にして、間の仕切りを引き込んでしまえる戸に変更。

引き戸にした理由
・スペースをとらない
・開け閉めが簡単
・我が家の構造上の問題で洗面所のドアを開け放しにすると廊下を防いでしまう
・リビング横の部屋の間を引き戸にすることで一体感がでる

いずれ夫婦二人暮らしになった時に、リビングを広く使いたいと考えています。

また、我が家は、車を持たない生活をしてます。移動は自転車や電車です。
必要な時はカーシェアを利用。

なぜ車を持たない生活になったかというと

外国に転勤になる際に車は処分
そして、7年間の海外生活では、車を運転する機会がほとんどありませんでしたので、私は運転する自信がないこと、夫は自分で運転するのが億劫になってしまったこと、子どもが成長し車が無くても生活ができることなどが理由。

使っているカーシェアの業者は、連続72時間使えるので2泊3日の旅行も行けます。
駐車場代や自動車保険代などの維持費が要りません。
※使わない月でも会費の880円は必要。 

家から駅が近ければ、タクシーを呼びやすいのも利点です。

神戸は坂の街、電動自転車が大活躍!

理想は、家の住み替えからできるコンパクトライフ

転勤などの必然的な引っ越しではなく、家族のステージが変わったタイミングで住み替えをしていくことも大切だと感じています。

特に世帯人数が減ったタイミングは良いのではないでしょうか?
世帯人数が減ることで家財道具や荷物も減り、夫婦のみの暮らしになるときなど、人数に合わせた狭い家に住み替える。

小さい規模の家に住み替えることで結果的に費用を抑えられます。
一戸建てからマンションへ住み替えるパターン。
一例として一戸建てなどは郊外などの立地が多いですが、利便性が高い駅近のマンションに移るケースもありですね。

バリアフリー環境を考慮してエレベーターがあり、家の中の段差が無いなども大切。

家の住み替えから理想のコンパクトライフができる、それが私の考える生前整理です。

引っ越し経験から考えた生前整理


大切な土地を代々受け継いでいく方、郊外の暮らしが合っている方もいると思います。
これは、あくまでも我が家の場合。

人生のステージが変わるごとに、住み替えをしていくこと
それは、必要以上のものを持たない生活になるということ。

その結果、生前整理に繋がると考えています。

我が家は、10回以上引っ越しを経験して、今後も住み替えをすることを選ぶかもしれません。
引っ越しをしても以前と変わらず、オンラインレッスンをしたり、参加したりできる環境はありがたいですね。

どこからでも受けられるフェイシャルヨガのオンラインレッスンはからお申し込みください。

ブログリレー

ブログリレー、同じ土曜日担当は
「おうちと こころの両側から整えるサポート」をしてる瀧本ルミさん

そして、明日、日曜日担当は
「暮らす楽しさ、住む幸せ」をモットーに関西を中心にお片付けサービスをしている中村さつきさん
「仕事も家事も、趣味も、好きなことも、全部叶えて届ける」をモットーに活動している、おうちレッスンマスターの寺岡麻帆さん

素敵な方々のブログを楽しみにしていてくださいね。

ブログリレーmembermember
月曜日小西紗代木原ことの
火曜日野村恭子えやひろみ
水曜日春風ほの香和泉千里
木曜日柴田幸代大和田明子
金曜日赤木絵理柏野みゆき
土曜日瀧本ルミ山下千珠
日曜日中村さつ寺岡真帆

フェイシャルヨガ暦7年。フェイシャルヨガインストラクターになって4年。
私は多くの受講生に関わってきて感じたことは、表情筋を動かすことがメンタルに深い影響をあたえることです。

前回投稿した記事の、顔面麻痺の受講生のレッスンでも、表情筋とメンタルの関係を再認識しました。


▽受講生の様子はこちらの記事をご覧ください

右側顔面麻痺の受講生も表情筋が動くようになって、どん底だったメンタルが、どんどん上向きに前向きになっていくのを見てきました。

表情筋とは


体にはさまざまな筋肉があります。その中で意図的に動かせる筋肉を随意筋といいます。
反対に、意図的に動かせない筋肉を不随筋といい、心筋や内臓筋などのことを示します。

表情筋は、自分の意思で動かせるので随意筋になります。
笑ったり、怒ったり、泣いたりと心の状態を表情筋の繊細な動きで表現できるのです。

感情を表現する大切さ

顔ヨガ 鏡

表情筋トレーニング(顔ヨガ)に興味を持ち、これを仕事にしたのは、私自身の顔の衰えが気になったことがキッカケ。
学びを深めるうちに表情筋の可動域が広くなり、顔を使い感情を表現することで、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。

一般的には、笑顔が良いとされています。しかし生きていると楽しいことばかりではありません。悔しいことも悲しいこともあるのです。

そのすべてを無かったことにするのではなく、沸き上がった感情を受け入れること、そしてその感情を表現することが幸せだと思うのです。

私自身の気づきだけでなく、受講生の変化も同じです。
きっかけがお顔の悩みだったのですが、内面まで前向きに明るく変化されて、私が表情筋トレーニング(顔ヨガ)を始めた当初から感じている感情を表現する大切さを皆様に感じていただいています。

表情が豊かになると

表情筋トレーニング(顔ヨガ)は、小顔、目が大きくなる、美肌になるなどの効果があると言われています。

顔が動かしやすくなり、表情が豊かになるというのは、全ての感情を表現して良いのだと自分に許可をだすことで、周りから生き生きして見えるのだと感じています。

大切な感情を顔で表現することで自分がその感情を感じているのだということを脳に伝えることができ、そうすると、幸せホルモンが出て、幸せを感じることができ、ニコニコと表情に表れます。

表情が作りやすくなり表情が豊かになるとコミュニケーション能力が高くなりますよ。

笑顔は伝播する

表情が豊かになって、自分が中心となって笑顔になると、その笑顔が伝染するように家族や周りの人を笑顔にして大切にすることができます。

表情筋トレーニング(顔ヨガ)は見た目が変わるだけでなく気持ちが変わり、自分の事が好きになり、笑顔が増えてその先の幸せに通じていくと信じています。

素敵な笑顔でいられるように自分が自分を幸せにできるように、周りの人も幸せになれるように、表情筋を自由に動かせる一生モノのセルフケアをお伝えしています。

まずは、体験レッスンから始めてみませんか?

rosa rosata 山下千珠

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