旅行へは顔ツボスティックを携帯し、どこでも顔ツボを押して顔のトレーニングが出来るようにしています。非日常的な場所や時間でもできるのが顔ツボと顔ヨガの良さだと改めて感じているインストラクター山下千珠(ちず)です。
今回は心に残る岐阜県郡上八幡(ぐじょうはちまん)の旅を綴っています。
▼一日目と二日目の様子はこちら
一日目「人の優しさ、温かさに触れる郡上八幡3泊4日の旅①」
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二日目「人の優しさ、温かさに触れる郡上八幡3泊4日の旅②」
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もくじ
朝食はcafe 茶夢さんで
旅館中嶋屋さんの近くのお店でモーニングをしようとリサーチ済みだったのですが、開いておらず…
30分ほど歩き回り、たどり着いたのは、旅館から5分ほどのカフェ茶夢。
モーニング難民になるところでしたが、とっても可愛いカフェ!
なんとドリンク代+100円でモーニングがいただけます。
「え!良いのですか?」って言うと、お店の人が逆にビックリ(笑)
モーニング文化を知らない関西人です。
ごちそうさまでした~。
お店の外でスマホで調べ物をしていたら「なにかお探しですか?」と店員さんが出て来てくださって。
とっても優しくして頂きました。
タクシーで郡上八幡城へ
郡上八幡には日本最古の木造再建城があります。
町の中心部の博覧館で入城チケットを購入。
そこから徒歩15分となっていたので、歩いて上がれるかと思っていたら、カウンターの方に「かなり急な坂道なので、タクシーを呼んだ方が良いですよ」と丁寧に教えていただきました。
これが正解!
軽いハイキング感覚では登れない急な山道をタクシーで走ります。
女性の運転手さんが、お城に行く道を観光ガイドさんの様に説明してくださいます。
ガイドもして頂けるなんて、タクシーを呼んでよかったです。
夜の踊りに向けて体力温存にもなりました。
博覧館に戻り、郡上踊りの実演を見ました。
写真は撮っていませんが、浴衣を着た可愛いお姉さん二人の郡上踊りの説明や踊りを観覧しました。
吉田川を見ながら水出しコーヒーとソフトクリーム
かわべのコーヒー酒場はJ子ちゃんが行きたいと言っていたお店。
吉田川を眺めながら、私はソフ活(ソフトクリーム部活動)。
J子ちゃんの水出しコーヒーを一口飲みましたが、とっても!美味しいです。
また、飲みたい!と思うコーヒーでした。お土産に、こちらのドリップコーヒーを買いました。
ランチは吉田屋さんの「美濃錦」でうなぎ
前日一緒に踊ったあっちゃんに「吉田屋さんのうなぎが美味しいよ~」っと聞いたので、ランチへ。
初日に泊まった吉田屋さんに併設されている美濃錦さん。
旅館のスタッフさんが私たちを覚えていてくれて、「戻ってきてくださったのですね~!他にもウナギ屋さんがあるのに来てくださってありがとうございます!」と声をかけてくださいました。
こういう、おもてなしに心が温かくなります。
注文したのは「うなぎ丼」皮は香ばしく、中はふんわり美味しい!!
うなぎが肉厚で、ご飯を少なめにしましたが、お腹いっぱい。大満足のランチです。
雨の中の郡上踊り
ランチ後、天気予報どおり雨が降って来ました。
夜の踊りに向けて宿にもどりお昼寝。
雨だったら中止になるのでは?と、思われるかもしれませんが、郡上踊りは暴風警報と大雨警報が重ならない限り中止になりません。
浴衣に着替えて、郡上踊りに参戦です。
雨がしっかり降っているので、手拭いを頭から被って約2時間!踊り続けました。
雨で浴衣が絞れるほど濡れました。達成感!
初日よりは、スムーズに踊れたかな?
初心者ながら欲を言えば、もっと上手に踊りたいと言う気持ちが高くなりました。
最終日の朝食は、中島屋さんで
宿泊とは別のお部屋で朝食を食べました。
どのお料理も美味しくて、お米がすすむ、すすむ。
テレビの上にさりげなくぶら下がっているペンダントライトに一目惚れ。インテリアも素敵なんです。
チェックアウトの時に、若女将といろいろとお話をしました。
ペンダントライトは、岐阜県関市のユーカリさんが作られているとのこと。
荷物を置かせてもらい、バスの時間まで散策へ。
郡上八幡の町屋art &hotel 木の離(きのり)
お庭が綺麗だと聞いたので、そのお寺を目指して歩いていると、途中、素敵な外観の建物が。
中嶋屋さんの若女将が話してくださった、art &hotel 木の離さん!
その日はcloseだったので、店先でリーフレットを見ていると、オーナーの藤沢百合さんが出て来てくださって、ショップだけだったら見ても良いとのこと。
特別に開けてくださいました。
ありがとうございます!
いろんなジャンルのアーティストさんの雑貨が。
龍神様が郡上踊りをしている手拭いをお土産と自分に購入。デザインが素敵すぎます。
そして、中嶋屋旅館にあった、ペンダントライトのスタンドライトバージョンが!
出会ってしまいました。どれにしようか悩んだ結果、一つ連れて帰って来ました。嬉しいです!
オーナーの藤沢百合さんに、郡上八幡の街の魅力、人の魅力を聞き、移住したくなるね~とJ子ちゃんと話しました。
ついつい長居をしてしまう、居心地の良い空間でした。
お庭が美しい慈恩禅寺へ
その後、お庭が美しい慈恩禅寺へ。
正式名称は鍾山 慈恩護国禅寺。庭園の荎草園(てっそうえん)は郡上市指定名勝となっています。
お寺の奥様が私達が住む、神戸にゆかりがある方でお話に花が咲きました。
温かく迎えてくださりありがとうございました。
ランチはお団子とクラフトビールのセット
テイクアウトしたお団子がとっても美味しくて忘れられない味だったので、
帰る前にもう一度食べたい!と、団子茶屋郡上八幡さんへ。
飲みそびれていたクラフトビールとのセットが!
郡上八幡のクラフトビール醸造所こぼこぼのビールです。
メインのお団子は、自家製で、その場で焼いて甘辛醤油味。
素朴でとっても美味しいのです。何本でも食べられそう。
おかわりもしました!
団子屋さんのインテリアも素敵なのです。
そうart &hotel 木の離さんのデザインだそうです。
さすが町屋を素敵にリノベーションされています。
スタッフの皆さん、とっても優しくて温かくて、この町で過ごしたら心穏やかになるんだろうなと感じました。
高速バスで帰ります
行きに高速バスを使って、らくちんだったので、帰りも大阪まで高速バスで帰ることにしました。
市街地から高速バスのバス停までは、デマンドタクシーを予約して利用します。
すると、なんと!
郡上八幡城へ連れて行ってくれた運転手さんだったのです。
また、高速バスのバス停まで観光案内をしてくださいました。
最後まで、温かいおもてなしをして頂きました。
この旅を計画してくれたJ子ちゃん
毎回、とても楽しい経験が出来て人生が豊かになっていきます。
いつもありがとう!
旅のブログ、楽しんでいただけましたでしょうか?
皆様も、是非、郡上八幡へ踊りに行ってみてくださいね。
RosaRosata山下千珠
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